私の大好きな場面。
Anybody home?→ガラガラ!→ガンっ!→ビクビク→ズズズッ→バァンッ!!
まさか見られると思わなかったから、やった〜!って嬉しくなった。あの場面大好き。無駄なものが何もなく、洗練されていて、しかしざらざらしたインパクトがすごい。「え?何が起こったの?私は何を見たの?」ってなる。あと車椅子のメガネ弟とか、いたね〜!
今回の3Dは1の後、自警団が暴走しあの一家は(一族もろとも)虐殺される。その時の赤ちゃんが自警団の一人に拾われ、その子が成長した後からの物語。
2は無かったことになったのかな?
若者が襲われる話から、一族vs自警団の話に。すごく面白かったけど、私が見たかったのはこれか?というと、違う…。
「能天気な若者が襲われる」というあらすじの中に、ぞっとする異常性というか、話の通じない感じ…地獄!な感じが見たかったんだよな〜。
でも楽しんだと言えば楽しんだし…。
う〜ん…、やっぱり主人公の女の子がレザーフェイスのいとこ!っていうのは年齢的に無理があるような。
そこが気にならなくなる程はちゃめちゃな映画が見たかったけど、この作品はきっちりツルツルに磨かれているような感じでした。
だけど、続編は見たい。あの息子(まさかクリント・イーストウッドの息子だなんて!!)が活躍するんでしょうね!