上から下〜、右から左〜と、もう乱視が悪化したかと思うような。素敵!なんかもう一度見たい、というか、浴びたい!(アンナが花火を見上げる感じで)
「もうひとりのシェイクスピア」でも思ったけど、こういうお芝居の中の物語ですよ〜みたいの大好き!ロシアなのに英語、に違和感なく夢中になれた。
アンナ・カレーニナという物語、映画でやっと「こういう話だったのか」と知りました。読んだことも無かった(恥ずかしい!)。
名作と言われ読みつがれる物語は、本当に凄い!アンナとリョーヴィンの対比、夫と愛人の対比、小作人と社交界…。
そしてそんな素晴らしい物語を、役者と衣装と美術と音楽と演出がさらにさらに素晴らしくして見せてくれた。うっっとりした〜!
そして、やっぱりドーナル・グリーソンだよね!もう…ときめいた…。ときめき泣き。あの身なり、プロポーズ、農作業、部屋の飾り付け。あと黒ラブラドール飼ってたよね?そこも好き。
最後、赤ちゃんを抱くときに爪が汚れていて、農作業をする人の手になっていた。好き!好き!好き〜!